オモニ会モイムと講演会
10月25日 ハッキョの対内外授業参観の日でした。
詳しい内容はハッキョブログをご参照ください←決してサボってる訳ではありません(笑)
公開授業が終った後はオモニ会報告がありました。
9月20日の西日本オモニ大会報告及び、キムチの連絡事項、その他etc・・・
やはり人前で話すのは緊張しますね^^;話そうと思っていた事が半分程しか言えませんでした・・・
30分程のオモニ会モイムの後は父兄と中学生を対象にした講演会です。
朝鮮大学校 李先生を講師にお招きした講演会のテーマは
『子供達を取り巻く高等教育環境とウリハッキョの「教育力」』です。
今、学生数の減少が学校運営で深刻な問題になっています。
少子化ということもありますが、ウリハッキョに入れない、入れても途中で日本学校に転出してしまうなどが主な理由です。
私が学生の頃はウリハッキョに入る子が大多数で日本学校に入る子は少数派でした。
中には編入生といって日本学校から朝鮮学校に来る子も少なくはありませんでした。
今は学校も様々な形態があり選択肢が沢山あります。親は当然子供にいい教育を受けさせたいと思います。
でも悲しい事に同胞の中では朝鮮学校がいい教育を受けられる環境ではないと思う方が少なからずいるという事です。
今回の講演ではそういった朝鮮学校のマイナスイメージを払拭してくれるような、朝鮮学校に子を通わせている事に自身が持てるような内容でした。
今社会で求められている人材とは?
それはコミュニケーション能力に長けている事だそうです。これは西日本オモニ大会の講演会でも聞きました。
朝鮮学校に通う学生はこのコミュニケーション能力に長けているのだとか。
それはなぜか?理由は朝鮮学校の教育方法にあると先生はおっしゃいました。
小さい頃からの団体生活や、毎日の総括、昔からあるウリハッキョの教育方針が正しかったと言えるのではないでしょうか。
父兄や同胞の皆さん、子供によりよい教育を受けさせたいと思うなら、それを外に求めるのではなく、ウリハッキョで実現させましょう!
私たちがウリハッキョの良さを誰よりも理解し、誇りに思いましょう!!
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